DDR4とDDR5は物理的に互換性がありません。モジュールの切り欠き(ノッチ)の位置が異なるため、そもそもDDR4メモリはDDR5専用スロットに挿さりませんし、逆も同様です。CPU・マザーボードの世代によって、どちらの規格を使えるかが決まります。
| プラットフォーム | 対応メモリ |
|---|
| AM4 | DDR4のみ |
| AM5 | DDR5のみ |
| Intel LGA1700(第12〜14世代) | マザーボードによってDDR4かDDR5 |
| Intel LGA1851(Core Ultraシリーズ) | DDR5のみ |
性能面では、帯域はDDR5の方が高くなります。ただし、ゲームの実際のフレームレートへの影響は用途によっては限定的で、価格差ほどの体感差が出ない場面も少なくありません。
価格面の差は実際の数字で見るのが一番わかりやすいので、下のおすすめカードでDDR4とDDR5それぞれの楽天参考価格を見比べてみてください。同じような容量帯でも、DDR4の方がまとまった差になっているのが分かるはずです。
プラットフォーム選びそのものについては、最新CPUの選び方【2026年7月版】でも解説しています。CPU・マザーボードを先に決めてから、対応するメモリ規格を選ぶ流れがおすすめです。

選部マヨ子
DDR5の方が新しいなら、DDR4を選ぶ理由ってもうないんじゃない?

組立テルノ
新しく一式そろえるならDDR5が基本だね。でも予算を抑えてAM4で組むなら、DDR4の安さはまだ大きな強みなんだ。メモリ単体ではなく、CPUとマザーボードを含めた合計で比べるといいよ。